
もう紅白も終わりまして。
どっちが勝ったかとかはね、まだ知らないんですけどもね。
ほらっ、こっちはこっちで作り続けておりまして。
さて、側面が磨き上がるとこんな感じです。
左に持ってるのは真ん中に筋が残ってるでしょう。ここを磨きました。
最後に残るは上側の側面。
ここまで磨き上げて、マチの下ごしらえの段取りが終わります。
うーん…2014年中に6枚のマチの下ごしらえを終えるのは…うーん。

けっこう時間かかっちゃいました。
にしても、今日は冷え込みが緩くて助かりますねー。
さて、レザーの世界では「素材よりも作り手の腕だ」な~んて言われることがありまして。
でもそれって、他の業界だって同じだよね。なーんて思ったりするんですよ。
それでは、マチの加工の続きです。レザーの裏側の磨き上げですねー。
のりしろを残して、樹脂入りの溶剤を塗っていきます。
そして、生乾きをガラス板で磨き上げればツルっとした手触りになります。
すごーくちんまりした工程ですなぁ。
でもこれによって、お札や小銭を取り出すときに、内側の加工もしっかりだねーってことになります。
もうすぐ片面が完了。
そしたらひっくり返してもう一方の片面ですぞ。

大みそかの夜も更けて参りましたね。
やれ二人っきりで初詣だとか。
やれパーティーだとか。
今、この私の声を聞いている人なんて、ほとんどいないと思います…
…というわけで、今夜はぼやこうと思いまーす。てへ。
えっと、作ってるのはオーダーメイドの長財布に使う “マチ” ですねー。
このパーツを仕上げる模様をね、今夜ちょくちょくお伝えしたい。
今夜はね、ほんとにちょいちょいお話しますからね。
何回目かであなたもきっと気付くと思う。
「あ、この人ガチだっ」つって。
まさに、ゆく年くる年。作りながら年を越そうという企画。
えっと。最初にお話しておきます。
誰得?とか…
寂しいの?とか…
そういうご意見はね、控えめにお願いいたします。

いや~っ、大みそかですね。
良いお年を。
そんなわけでね、今日も楽しく作っていきたいと思いまーす。
まずはコチラ。謎の物体が写ってるでしょ。
昨日の内に先っちょをヤスリ掛けしまして。
水に浸して半分に折り畳んでおきまして。
一晩明けて生乾きになったとこで、曲げるとこだけに水をたっぷり入れまして。
指でグニグニ形にすればー…
ジャーンっ。
長財布のマチになりまーす。
マチってアレですよ。ポケットなんかの横側に厚みを増す為に付いてるアイツです。
型紙に対してこのくらいの精度で形を作れれば、上出来だと思います。
地味だね…うん、地味だ。
コレはアレだよ。ほらっ、カッコいい外箱に惹かれて模型を買ってきたとするじゃない?
組立説明書の1コマ目がこれだと、いきなり挫折するアレですよ。
でもねー、コレが済まないと先に進めないんですよねー。
えっとー、物ごとをやり遂げるのにやる気は必要ないと言った人がいるけれど、ある事柄ではその通りなんだろうと思う。
それがどんな物ごとなのかは人それぞれでですね。
さて、こんな感じに年がゆきます。
良い年でしたでしょうか。
そして、素敵な年になりますよう、那須から祈ります。

時間を忘れて夢中になることは、きっと誰にもありまして。
ふと、とっても奇妙なものを作ってると思う。紙製のお財布です。
さて、オーダーメイドの長財布作りの模様です。
紙による試作が出来てますねー。
今回はカードの収納力を上げようってことで、一番奥の札ポケットの中にもカードのスロットを4つ付けてますよー。
一つひとつのスロットが、ちゃんと名刺サイズです。
ちなみに、クレジットカード大きさでギリギリに作ると、名刺は入りません。
そんなわけでね、使いやすいんじゃなかろうかと考えております。
この細かい違いを知ったのも、オーダーメイドのご依頼からでしたねー。
今回は丁寧に試作して良かったと思うんですよね。初心ですな。
実際ね、何度か手順を間違えてます。
さあ、準備ができたら本番の制作開始。
にっこり笑って出発です。