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2014年11月5日 シワと傷痕でいっぱいの名刺入れ

ベリータイプのレザー蝶番の名刺入れ
ベリータイプのレザー蝶番の名刺入れ

シワと傷痕でいっぱいの名刺入れ。4つ作ったうちの1つです。
生き物であった痕跡に溢れた牛のお腹のレザーでこしらえたものです。
シワ、シミ、古傷、凸凹でいっぱいです。

なので“ベリースタイル”と銘打ちまして、これだけ別枠にします。
次のページだけでの販売にしました。

ベリータイプ 2 ・ レザー蝶番の名刺入れ

「中古品ですか?」なんて聞かれることもあります。
けど、間違いなく新品です。

えっと、ベリーの良く無いことばかりお話しましたが…
私は大好きなんですよ。
実際に使ってみると、後からくたびれたり傷ついたりしたのとの違いも、感じられると思いまして。

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2014年11月4日 止むに止まれぬ思い

完成したレザー蝶番の名刺入れ達
完成したレザー蝶番の名刺入れ達

全て完成しました。
完成直後のレザー蝶番の名刺入れ達です。

正直なところ、頭の痛い問題ばかりでして。
高すぎる原価率と掛かり過ぎる制作時間。

そこで取った行動が、さらに質を上げることでした。
型紙を作り直し、太い糸に変更することで、長さが揃ったステッチを引き立つようにしました。
ノミでくり抜いていた蝶番部分を、刃物で切り抜くことで、蝶番の建て付けが良くなりました。
写真のような状態で安定しているのも、その成果です。
そして、潤沢にオイルアップすることでしっとりと重厚になりました。

問題と行動が噛みあっていないように見えるかもしれません。
確かに、売り物を作っていることに違いはありません。
だけどそれ以上に大切な事があるのです。
私の命そのものを少しずつ作品に移しているのだから…

な~~~んちゃってっ。
なんか真面目なんでびっくりした?
どんどん浮かんでくるアイデアを、やってみたかっただけなんで~す。てへ。
いや~っ、よりかっちょくなったでしょ?どっすか?どっすかね?えへへへへ。

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2014年11月3日 「いつもより多めに回しておりま~す」

潤沢にオイルアップしたレザー蝶番の名刺入れ
潤沢にオイルアップしたレザー蝶番の名刺入れ

「いつもより多めに回しておりま~す」
仕上げのオイルのことですよ。
さて、ひとつ完成っでーす。レザー蝶番の名刺入れ。

小さな一歩が幾つもありまして。
たっぷりオイルアップもそのうちの一つです。

秋晴れの中、なかなかに晴れがましい姿に見えます。
あっ、そう言えば連休も最後ですね。楽しんでるかな。

さてさて、手触りもしっとりボリューミーですよー。触ってみて欲しいなぁ。
念のためですが、触ってもペタペタしないよ。そこは大丈夫。

そう言えば4つ一度に作ってましたよね。
その他のみんながどんな塩梅に進んでるかについては、まった明日~。

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2014年11月2日 「どうすればよいのですか、マスター?」

レザーの裁断面の仕上げ
レザーの裁断面の仕上げ

「失うことへの恐れは、ダークサイドへとつながる」*1
僕たちの小さな緑色の友達は、かつてそう教えてくれました。

さて、裁断面をまるーくヤスリ掛けしまして。
アレですよ、お腹のレザーは繊維が荒くて乱れがちなので、優しくですよ。
磨き上げるとこんな感じ。
いつも通り蝶番の方の角を尖らせましたが…
これはちょっと無理がある感じ。柔らか過ぎかな?丸み付けようかな?
今回も完成に近づいておりますねー。

ところでさ、作り始めたころにお話したと思うのですが。
NTTドコモさんからのショップへのお誘いの連絡が来ませんねえ?
ちょっと実験もしたいと思って、4ついっぺんに作ってるのですが…
あれー?

*1:「スターウオーズ エピソード3/シスの復讐」より。マスター・ヨーダの教え。

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2014年11月1日 50%増量っで~すっ

太くなったステッチに気付くでしょうか
太くなったステッチに気付くでしょうか

しっくり…奥の深い言葉だと思う。

例えばね、お口の恋人と言えばロッテ。
味の決め手ならマギーのブイヨン。
それにつけてもおやつはカールなわけですよ(力説)。

うん。
異論は無いでしょう。

そんなわけでね、実は、糸を太めに変えてまして。
φにして 0.50 から 0.75 にアップ。なんと50%増量っで~すっ。
全て縫い上がりまして、撮ってみたけど…分かりますかね。

しっくり来ちゃったんじゃねーのコレ?
いや~っ、ピシャッと入ったわコレ。

…なんてね、いっとき自画自賛したわけですが…
ささやかな差ですね。実際のところ。
でもやっぱり、こっちの方が美しいと思うのです。
型紙を変え、糸を変え、育て続けてゆこうと思う11月1日(雨)です。

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2014年10月30日 コンクールに出してみる?

裏面と裁断面を磨いたポケット
裏面と裁断面を磨いたポケット

ワクワクしてたいがい穏やかに暮らせるなら、それすら一つの社会貢献だと、誰か言いまして…

さて、レザーの裏や裁断面を磨いてます。
シワや傷だらけのレザーで作ってるのですが、写真ではよく分かりませんねー。
そこは、完成したら接写することにしましょかね。

そうそう、こないだコンクールに出してみましたってお話したでしょう。
近所の手芸店に仕入れに行ったら、ポスターが貼ってありまして。
思ったより盛大にやってんだーっつって、嬉しくなりました。

11月14日まで申し込めるそうなので、もしなんか作ったりするのでしたら、いっちょ噛んでみるのもいいかもね。
募集のページは次の通りです。
トーカイ×minne ハンドメイド大賞エントリー作品募集

正直なところ、入選なんてしなくても良いと思うんですよ。
喜びにあふれた経験は、きっとね、他にありまして。

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2014年10月29日 見えない努力の話

朝日に照らされるパーツ達(レザー蝶番の名刺入れ)
朝日に照らされるパーツ達(レザー蝶番の名刺入れ)

「努力する程に、他人から何もしていないように見られるとしたら、そこに価値はあるのでしょうか。」(2014年10月 戸辺/談)

さて、今回は型紙から作り直しましたよね。
ちょっとだけ大きさを直しまして。
ほんとに、ほんの少し。1ミリだけ。

したっけさ~、なんてことでしょう。
ステッチがピシャッとそろいましたね~。
いやね、ポケットの段差の手前で、一目の長さが短いとこがあったんですけどね。

これまでに作ったものも、特に違和感は無いと思いますよ。
気付く方も「あっ、ここでちょっと長さを調整してるのね」って感じるくらいだと思います。

これからはそれもないです。
ただただ、自然なだけで。