完成です。オーダーメイドの一品。
三重巻きレザーブレスレット “KEEP ON SMILING”。
同じ言葉でも、意味は人それぞれ。
奥深い意味までは計り知れません。
苦しい状況であっても。
困難に立ち向かって。
…そんなニュアンスもあるそうですね。
私にできること、丁寧に仕立てさせていただきました。
良い仕上がりだと思います。
完成です。オーダーメイドの一品。
三重巻きレザーブレスレット “KEEP ON SMILING”。
同じ言葉でも、意味は人それぞれ。
奥深い意味までは計り知れません。
苦しい状況であっても。
困難に立ち向かって。
…そんなニュアンスもあるそうですね。
私にできること、丁寧に仕立てさせていただきました。
良い仕上がりだと思います。
間もなく完成です。
長らく作り続けてきた、オーダーメイドの三重巻きブレスレット。
さて、ヤスリ掛けが終わったところです。
バンドのレザーの裁断面なんですけど、見ていると楽しいんですよ。
順番に細かいヤスリに持ち替えて削ると、ほんと素直に綺麗になっていきます。
滑らかに丸みを帯びて、表面もきめ細かくなりまして。
あとは、磨いて仕上げればと。
…ところで、長らくというのも曖昧ですね。
正しくは、ちょうど二週間です。
道中、いつまで掛かるか分からないように見えたかもしれません。
あと少しです。
刻々と完成が近づいてきます。
オーダーメイドの三重巻きブレスレット。
片側のバンドを縫い終えました。
腕時計に例えれば6時側、剣先ですね。
始点から一周して終点まで、二ひろ(3m位)の糸で縫いまして。
どこにも糸継ぎはありません。
普通はね、この半分くらいの長さで縫いまして、途中で継ぐんです。
からまると、それはそれは、ややこしいことになりますので。
実際に一度だけ、ややこしいことになりかけました。
でも、作っているブレスレットに組み込まれたメッセージが、私も笑顔にさせてくれる不思議さです。
ちょっとイイところ。
ここ気に入ってるんですよねー。
すいませんねー。
個人的な好みでねー。
さて、最後のパーツを貼り付けるとこです。
もう一つで、オーダーメイドのブレスレットの接着が全て完了します。
丸ヒモを本体に縫い付けているとこを、そっと覆うようなパーツ。
縫った裏側もレザーとレザーの間に挟み込んであって見えません。
「あれー?これ引っ張ったら簡単に抜けそうじゃ無い?」
…という、まるでマンガみたいな見た目の接続部分がお気に入りでして。
そもそも、丸ヒモを縫うのはちょいと無理がありまして。
先日、強化した丸ヒモを自作したのは、ここのためでもありまして。
さてここからは、かなり長い距離の裁断面の仕上げと手縫いです。
細いベルトをグルッといきますからね、グルッと。
何をこさえているのかサッパリ?
という方もいらっしゃったと思います。
ずっと、小さなパーツばっかり作ってきましたからね…
さあ、全てのパーツがそろいました。
三重巻きのレザーブレスレット。
オーダーメイドでのみ制作しているアクセサリーです。
言葉には、測り知れない力を感じまして。
そんな思いから生まれたブレスレットなんですよ。
ちなみに三重巻きのバージョンは、お得意様のリクエストから誕生したもの。
ところで、これまで作ってきたパーツがみんな市販されているとして。
ここから制作開始だとしても、手作りと言って良さそう。
なので、完成まではもう少し掛かりまーす。
かな~り地味です。
レザーの丸ヒモ、出来ました。
ちゃんと丸くなってるの、伝わりますかねー。
お手製のレザー丸ヒモ作る人なんて聞いたこと無い。
そう思うとちょっと楽しいです。
今回作ってるのは、三重巻きのブレスレット。長さがかなりあります。
すると、一重巻きと違って力が加わりやすいでしょう。
これが、吟面三段重ねのレザーで作った丸ヒモだと気付く人は、おそらくいない。
なので自分から言っております。
秘すれば華とは言いますが、ここでお話する程度なら秘しているも同じかな。ふっふっふ。
気付いたら3時過ぎ…
「なんだって今日は時間たつの速いんだろう」っていう日はありますよね。
さて、珍しいもの作ってます。レザーの丸ヒモです。
材料として売ってますしね、いつもは有難く使わせていただいております。
ただ今回作るのは、強度を上げたくて。
1ミリのレザーを3ミリ幅で切って、3枚重ねて接着しまして。
あとは、丸く削り出せば強力な丸ヒモの完成というわけです。
吟面の塊ですから、強度はたいしたものです。
…お昼ごろに撮ったのですが、夢中になってヤスリ掛けしてたら、もうこんな時間。
四角い状態で写ってますが、もうかなり丸ヒモになってきてますよー。