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2018年9月2日 完成です “蝶番のレザーブックカバー 黄丹(おうに)”

完成です。
「蝶番のレザーブックカバー 黄丹(おうに)」です。


文庫本サイズのブックカバーですよ~。
ミンネの「ピックアップ作品」というコーナーで紹介されたこともある誇らしい作品。
このページこのページっ。
https://minne.com/items/335433

いやぁ、あのときは鼻高々だったなぁ。
…などと驕り高ぶっておるとね、足元すくわれますからね。要注意です。

なによりも嬉しいのは、お客様からの喜びの声ですよ。
しみじみ嬉しくなっちゃうよね。

さて、次は何をこしらえて参りましょうかね?
なんつって。もう考えてありま~す。
初めてのキットを作ってみようかな~って。
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2018年9月1日 高貴な糸で手縫いのひととき

こんばんはっ、To Be だよっ。
ついこないだまで「酷暑だ災害だ水分補給だ~」って言ってたのに、もう肌寒い那須です。
もう9月。秋ですな~。

さて手縫いですよ。
ブックカバー作りの続きです。

黄丹(おうに)色の糸、久々の登場で~す。
草木染作家さんによる特別な糸です。

写真より少し濃いオレンジに近いかも知れません
写真より少し濃いオレンジに近いかも知れません

かつて禁色と呼ばれた高貴な色で、お値段も高貴なんですよ。
一度だけお会いしてお話ししたことがあるのですが、コレクションとして注文する人もいるのだとか。
「糸がコレクションっ?」なんて驚いたな~。
それだけ特殊な染め方らしいんです。

温かい紅茶が美味しい季節になりまして
温かい紅茶が美味しい季節になりまして

そんなこんなで今日はね、温かい紅茶を入れてのんびり。
良い季節になったものですね~。
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2018年8月31日 こっそり作ってた “蝶番のレザーブックカバー”

ずぶ濡れですよ。ずぶ濡れ。
折りたたみ傘は持ってたんですよ。
無力。
激しい雨風の前にはあまりに無力。
なんなら雨音も「無駄無駄無駄無駄~~~」って聞こえたよね。

…さておき、今日も楽しく作ってま~す。
文庫本サイズのブックカバーですよ。

とはいえ、これも陰でコツコツ作ってたものの続きです。
革の蝶番にヤスリを掛けて、噛み合わせの調整しております。

ヤスリを掛けて蝶番の噛み合わせを調整します
ヤスリを掛けて蝶番の噛み合わせを調整します

一歯ひとは、組み合わせながらヤスリを掛けますよ。

革の蝶番の噛み合わせはばっちりです
革の蝶番の噛み合わせはばっちりです

ヤスリ掛けが済むと、はめ込んだだけで手に持てます。
下ごしらえはこっそり進めておりました
下ごしらえはこっそり進めておりました

下ごしらえはほとんど済んで、そろそろ手縫いですね~。
今回は「黄丹」(おうに)色の特別な糸で縫う予定です。

それにしても…
8月なのに「寒い」って感じました。
びしょ濡れで風に吹かれるのって怖いわ~。

あっ、明日はアトリエOPEN日で~すよっと。
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2017年10月16日 久々に完成っ “蝶番のレザーブックカバー 黄丹(おうに)”

いや~っ、寒いですね。
いきなり冬になっちゃったみたいに。
大丈夫でしょうか、帰り道でぶるっぶるしてたりしませんでしたか。

さて、オーダーメイド作品づくりの途中ですが…
仕様に調整が入ることになりまして…

その間にブックカバーが完成しておりま~す。
“蝶番のレザーブックカバー 黄丹(おうに)” です。

ほんとひっさびさに作りました。
なんといっても一番の特徴は縫い糸です。
草木染め作家の “Dou.De.Ville” さんによる糸は、それそのものが作品なんです。

私も本が大好きなんですけどもね。
面白い本に出会うと、読み終わる頃にもったいなくなっちゃって、1日3ページだけのお楽しみにしちゃったりして…
大好きな読書の時間にそっと花を添えるようなブックカバーにできてるといいな~。

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2017年10月13日 久々に登場っ、黄丹(おうに)色の草木染めの糸で~す

どうもどうも今週もお疲れさまでした、To Be だよ。
なんかね~、那須は肌寒いんですよ。
冷え症には辛い季節が始まるなぁ…。

生成りのヌメ革を黄丹色の糸で縫った様子
生成りのヌメ革を黄丹色の糸で縫った様子

気を取り直しまして、縫い始まってますよっブックカバー。
今回のポイントになる黄丹(おうに)色の糸で~す。

ヌメ革よりもちょっくら濃いオレンジに見えますかね?
それにしたって淡い色。

その昔は偉い人しか纏えない高貴な色だったとか。
個人的には、高貴かどうかより「陽が昇るときの色」っていうのが好きなんですよね~。

草木染めを研究してる作家さんの糸で、とっても高価。高貴で高価。
大量生産じゃ無いのってどうしてもね。

経年変化では、ヌメ革は深い飴色に向かい、糸は色あせてゆきます。
何年も、何十年も掛けての変化です。

…かなり完成に近づいて参りましたけども、一旦停止です。
オーダーメイドのぷちシューズのご依頼がありますので、明日からはそちら中心にお伝えして参りま~す。

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2017年10月12日 苦心して改良してきた背表紙の裏を見つつ

このところちょっと根を詰めすぎたのか…
ちょろっと疲れがたまってるみたいです。
そんなときもありますよね~。

継ぎ目、分かりますか?
継ぎ目、分かりますか?

さりとて、ブックカバー作りの続きですよ。
相も変わらず手の掛かる下ごしらえです。

手に持ってるのは背表紙のパーツです。
内側ですよ。

革を折り畳むことで、外側も内側も革の吟面です。
継ぎ目になるとこは、革を斜めに切って貼り合わせて段差を無くしてまして。

いつものことなのに、今日はしみじみ眺めまして。
この加工も随分手際が良くなったんじゃないかな~、なんて。

自画自賛で恥ずかしいとこですけどもね。
たまにはいいかな~。

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2017年10月11日 久々っ、黄丹の草木染めの糸にてブックカバーを作るゾ

どうもどうもこんばんはっ、To Be だよっ。
今宵も更けて参りましたね、今日もお疲れした。
ぼちぼち一杯どうでしょか。

お馴染み?ブックカバーのパーツ達です
お馴染み?ブックカバーのパーツ達です

さて、こっちでは新たな仕込みですよ~。
お馴染み?
…のブックカバー作りっで~す。

でもでも、今回は黄丹(おうに)の糸で縫いますよ。
これも久しぶりだな~。

知ってますかね?黄丹。
草木染め作家さんの手による和の色合い。
オレンジっぽいのだけど、陽が昇るときのいろなんだってさ。

とうのも、熱心になって進めてました材料の仕入れ先の改善が順調でして。
やってみるもんだよね~。

でさっ、自ずと川上から川下に向かうよね、改善。
品ぞろえとかギャラリーの整備に気を使えるようになってきま~した~っ。いぇ~いっ。

オーダーメイドの制作も一段落して「今だ~っ」なんつって。

こっそりマグネットのぷちリュックも完成してます
こっそりマグネットのぷちリュックも完成してます

ちなみに、こっそりマグネットのぷちリュックも完成してますからねっ。
このリュックめっちゃ可愛くないですか?

これお気に入りなんですよね~。
ある日いつものそっけないマグネットがこれに変わってたら、ニマニマしちゃうと思んだよねっ。

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