陶芸家って、焼き物を叩き割るイメージある。
「ちがーうっ」ガシャーンッて。
アレ、どうしてなんだろうね。
さて、ウキウキしながらパスケース作ってたんですけど。
どうしても納得がいきませんで。
ポケットをこさえ直しておりますよ。
つってもさ。
いつもの革の床(トコ:裏面)磨きです。
薄~くパックみたいに樹脂を塗りまして。
「染み込みしみこむ」って言いながら磨く儀式です。
時間は掛かっちゃうけども。
ときには引き返すのも大切だと思うんですよ。
陶芸家って、焼き物を叩き割るイメージある。
「ちがーうっ」ガシャーンッて。
アレ、どうしてなんだろうね。
さて、ウキウキしながらパスケース作ってたんですけど。
どうしても納得がいきませんで。
ポケットをこさえ直しておりますよ。
つってもさ。
いつもの革の床(トコ:裏面)磨きです。
薄~くパックみたいに樹脂を塗りまして。
「染み込みしみこむ」って言いながら磨く儀式です。
時間は掛かっちゃうけども。
ときには引き返すのも大切だと思うんですよ。
…試し打ちしたのが一枚あまってます。
ほらっ、昨日までの名刺入れ作りでこさえた一枚です。
なかなか良く打ててるんですけども…
コレ、ほったかしたらもったいないオバケ出ますね。
せっかく心を込めて作ったお惣菜をちょっとずつ残すようなものです。
家庭の不和の原因です。残念。
でもさ~。
ちょっくら歳もとって来っとさ。
そのひと口が入らなかったりするもんで。
だもんでね。
ちょっと材料を足しまして。
パスケースに仕立ててゆきたいと思いま~す。
余ったお総菜のリメイク料理みたいなアレねっ。
もちろんさっ、洒落た感じになると思うんですよ~。
今日はねっ、3Dですよ、3D。
流行ってるんですよね?今。
さて、オーダーメイドの小銭入れの続きですよ~。
シンボルはぷっくり膨らませまして。
背景は刻印でへこませまして。
こんな塩梅に立体感が出るってスンポーです。
両方とも水を含ませて加工するんですけどもね。
実は、頃合いの量が違ってまして。
ぷっくりさせるには水びたしで。
刻印するには表面が乾いてるくらいが良いんです。
だもんで時間差でね、ぷっくりさせたらご飯を食べて、食休みの後で打刻でOK牧場。
いや~っ、やっぱり良いものですなぁ。
1枚の革の装飾にじっくり取り組むってのも。
日曜日の夜も更けて参りましたね。いかがお過ごしでしょうか。
ちょっぴり憂鬱かもしれないし、待ち遠しいかも知れないし…
だいぶんクタクタですけども、心地よい夜です。
オーダーメイドのブックカバー作りの続きですよ~。
1センチ四方も無いような刻印たちを、順番に打ちまして。
重ね合わせたりしながら打ちますと、こんな感じで~すっ。
深い立体感…
椅子にそっくりかえっりまして。
つまんで見上げてワクワクしちゃいます。
こんなんなかなかちまたにはありませんね~っ、なんちゃって。
今宵も更けて参りましたね。
ちょいと野暮用がありまして、ちょっくら夜なべをしてました。
このくらいにしときますかね~。
さて、オーダーメイドの名刺入れ作りの続きですよ。
革に水を入れて加工するとこを先に進めてゆきます。
まずお名前の打刻ですな。そしてポケットのぷっくり加工の準備です。
うんうん。順調です。
ところで、今回のご依頼はお客様からの紹介でして。
たまに電話でよもやま話に花を咲かせる友達でもあります。
生き方を変えると、それまでの人間関係がめくるめくように変わるものですね。
仲良くなる人の雰囲気もまるっきり変わっちゃいます。
あれ、年度初めの晩酌だからでしょうか、こんなことを思うのは。
はぁ~っ、よっこら庄一っときたもので。
今夜はここまで。お疲れさまでした。
撮ったのはペアの名刺入れ作りの様子ですよ。
とは言っても…
お名前のとこにモザイク入れてますけども。
革に水を含ませまして、裏には伸び止めのシートも貼りまして、打刻したところです。
なんだかんだで、今日やるとこまでやったな~って酒は旨いです。
そういうのの積み重ねも、なんらかの大作の下ごしらえかもね。
なんつって。
まる一日、雨の那須塩原です。
ちょっと出掛けたんですけどもね、すっごく多い。水たまり。
舗装してあるのに、どうしてこんなに凸凹なんでしょ。
さて、オーダーメイドのブックカバー作りの様子です。
打刻したレザーが乾くのを待つ間に、他の裁断を進めましょうね。
蝶番になるとこの穴あけまで済みまして。
ところで、打刻したレザーの乾きが遅いです。
寒くて雨降りだからでしょうね。
それに、ウレタンで挟んで重りを載せてますからね。
そしたらまっすぐ乾くでしょ。
2ミリも厚みがあるので、変な癖がついたらアレでして。