「あっ、うっかり。財布が空っぽだわ!」
…というイメージ写真ではありません。
このところ作り続けておりました、
オーダーメイドの長財布の内側の写真です。
“長く使えて、使う程に良くなるもの。
華美な装飾ではなく飽きのこないデザイン。
だけど、どこにもないもの…”
他の写真など詳しくは、ぜひ次のリンク先でご覧ください。
*お客様にご確認いただいた上で掲載しております。
「あっ、うっかり。財布が空っぽだわ!」
…というイメージ写真ではありません。
このところ作り続けておりました、
オーダーメイドの長財布の内側の写真です。
“長く使えて、使う程に良くなるもの。
華美な装飾ではなく飽きのこないデザイン。
だけど、どこにもないもの…”
他の写真など詳しくは、ぜひ次のリンク先でご覧ください。
*お客様にご確認いただいた上で掲載しております。
こんなこと出来たら、なんて素晴らしいんだろう…
瞳を輝かせて、ワクワクしながらの挑戦。
すぐに戸惑いの連続。そして挫折。
レザークラフトも、手軽にキットで始められますね。
裁断済みのレザーと、美しい完成写真のアレです。
ところが、いきなり長財布に挑戦して、道半ばにして諦める方も多いのだとか。
折角のやる気が失われるのは、残念なことなのか。
その程度なら、早めに諦められて幸いなのか。
私には分からないんですよ。
さて、オーダーメイドの長財布。型紙が完成しました。
すると、ガゼン、本格的になってきますねー。
金具の裏を全てレザーで包み込むよう設計しました。
紙の試作品では大きすぎたマチも修正しました。
よしっ、よしっ、よしっ、と指さし確認OK。
…思えば、私もね、たくさんのことを諦めてきたものですねー。
でもね、またやりたくなるんなら本物だと思うんですよ。
ん?
なんでこんなこと考えてたんだろ。
ご縁に恵まれ、レザーブックカバー “黄丹”(おうに) のA5サイズ版をオーダーメイドで作ることになりました。
元からご用意があるのは文庫用です。
お話では、厚さ20mmの家計簿にお使いとのこと。
厚みに合わせて横幅を足して、コピー用紙で再現しました。
まず、厚さ5mm程度のA5のノートと変形A5の本で試してみます。
使えないことも無いのですが、やっぱり、少し大きく感じます。
さてさて見つけました。
ノギスによる実測20.5mm、正規のA5サイズの本。写真の本です。
カバーの掛けやすさ、見た目、手にした時の自然さ…これなら良さそうです。
そして、このようなご縁をいただけるのは嬉しいことです。
普段の自分の行動を顧みても、希望はあっても伝えないことの方が多そうです。
オーダーメイドにてご依頼いただいた、トリのバッグの赤いガマ口のご紹介とメイキングのページを公開しましたので、お知らせします。
鮮やかな赤色のピッグスキン(豚革)は、光の当たり加減によって、赤色に面白い陰影を加えます。
そして、内側は、ナチュラルレザー(牛革)。
こっそり作った “ケロチャーム” が愛くるしい表情です。
制作への思いやメイキングなど、次のリンク先に掲載しております。
オーダーメイドのガマ口の財布、完成です。
*許可を得て掲載しております。
縦長のバッグに入り、三つ折りのお札が収まり、赤いガマ口。
要件を満たすため、何度か振り出しに戻りました。それも楽しい経験です。
なかなか、可愛らしく出来たんじゃないでしょうか。
外側がピッグスキン(豚革)で、内側が牛革。
ふっくらしてコシもある、しっかりした仕様です。
仕上げに、こっそり制作した “ケロチャーム” を取り付けて、さて、いかがでしょうね。
オーダーメイドにてご依頼いただいた、カードケース兼小銭入れのご紹介です。
ウェブでの公開の許可をいただき、掲載させていただいています。
小銭が多めに入った場合でも、収納しているカードを傷つけない為の工夫を施しています。
一方で、控えめでありながら洒落た佇まいを目指して制作しました。
制作への思いやメイキングなど、次のリンク先に掲載しております。
久しぶりの友人と会いしました。
レザーアイテムのオーダーメイドの話をいただき、われながら、なんて果報者なんだろうかとしみじみしています。
お聞きした要望に、どうやって応えようかと、早速これまでに買ったり作ったりした型紙を見てますが、どれもいまいち。
ひとまず置いておいて、夜のお菓子タイムでご満悦です。ちなみに、このお菓子もいただきものです。
いやーっ、やっぱり、なんて果報者なんだろう。
ちなみに、オーダーメイドのお品については、もしウェブで公開することの許可をいただけたら、詳しく書いていきます。
…何より楽しかったのは、久しぶりにお会いできたことなんですよね。
気兼ねが無いって、やっぱりいいね。