
裁断したA5のブックカバー用のレザーです。
床面(とこめん:レザーの裏側)に糊の入ったワックスを塗り、ガラス板で磨きます。
肌触りもツルっとして、すぐに、軽い光沢が生まれます。
レザーには、栃木レザーという老舗のものを使っていますが、あまりウェブでは高らかにはうたっていません。
思えば、良いアピールポイントになりそうなものです。もったいない。
…さて、はやく続きを作りたくなりますが、乾くのをゆっくり待つとしましょう。

ご縁に恵まれ、レザーブックカバー “黄丹”(おうに) のA5サイズ版をオーダーメイドで作ることになりました。
元からご用意があるのは文庫用です。
お話では、厚さ20mmの家計簿にお使いとのこと。
厚みに合わせて横幅を足して、コピー用紙で再現しました。
まず、厚さ5mm程度のA5のノートと変形A5の本で試してみます。
使えないことも無いのですが、やっぱり、少し大きく感じます。
さてさて見つけました。
ノギスによる実測20.5mm、正規のA5サイズの本。写真の本です。
カバーの掛けやすさ、見た目、手にした時の自然さ…これなら良さそうです。
そして、このようなご縁をいただけるのは嬉しいことです。
普段の自分の行動を顧みても、希望はあっても伝えないことの方が多そうです。