レザーの文字盤と合わせるベルトはもちろんコレ。
先だって制作した、レザーでアジャスト式を再現したベルトです。
ベルトと時計部分は、マクラメ糸の平編みアームと、十字ネジ風の小さな丸いレザーで留まっています。
ちなみに、ちゃんと時計として動いてますよ。
*詳細や販売については、もうしばらくお待ちください。
レザーの文字盤と合わせるベルトはもちろんコレ。
先だって制作した、レザーでアジャスト式を再現したベルトです。
ベルトと時計部分は、マクラメ糸の平編みアームと、十字ネジ風の小さな丸いレザーで留まっています。
ちなみに、ちゃんと時計として動いてますよ。
*詳細や販売については、もうしばらくお待ちください。
真鍮のひまわりとレザーのレンコンを合わせて時計にしました。
時計ケースのサイズは、直径約25mm × 厚さ7mm。
レザーを薄く削ることと、針の押し込み位置が高いムーブメントにすることで、レザーの文字盤が出来ました。
それぞれの時間の位置のブラウンの丸いレザーの高さは約1mm。
時針はブラウンのレザーの内側を回り、分針と秒針は1mmより高い所を回ります。
そんなことより…ちょっと楽しいでしょ。
まるでレンコンのようなものは、0.2mmにすいたナチュラルレザーです。
360°分度器にあてて、角度を合わせて小さな円をくり抜きました。この分度器、幾つもの方法で角度が印してあるだけなのに、空を飛んだり出来そうに思えて不思議です。
さて、このレンコンを文字盤にして、先週作っていた真鍮のひまわりの中に仕込もうと、そういうわけです。
困難と工夫、そして機転と妥協という、人生のあらゆる要素を体験しながら、レザーレースの二重かがりが完成。
ひまわりの花びらのような部分は、レザーレースを通すためのかがり穴だったんです。金属をレザーでかがるのは初めて。奴のお堅い態度に手こずる手こずる。
穴に通らないレースを削いでみたり、穴を金やすりで広げてみたり、あげくはレース針から外して先端を尖らせて通してみたり。
…トンネルを抜けると…ずいぶん柔らかーい雰囲気になりました。
真鍮のひまわり。
さんざん焦げたところを磨くと、綺麗になるものでしょう。
風防をはめ込むと、花っぽい雰囲気に磨きが掛かったので、“つくばい” の花台の上に。ワイヤーで茎を溶接したら、ひなびた不思議な造花になるかも。
むしろ一度焦げたくらいの方が、深みを感じるのです。
…ひまわりを作っているわけでは無いですよ。
こちらは、直径3センチ、厚み7mmの物体です。
かなり焦げましたが、ひまわり状にフックを溶接しました。
いちおう、こんな状態になっても、焦げはおおむね磨き落とせます。
完成のイメージはありますが、どんな出来栄えになるのか、私にもまだよく分かりません。
真鍮のひまわりと言い張る(強気)ことは出来るかもしれません。
オーダーメイドのガマ口の財布、完成です。
*許可を得て掲載しております。
縦長のバッグに入り、三つ折りのお札が収まり、赤いガマ口。
要件を満たすため、何度か振り出しに戻りました。それも楽しい経験です。
なかなか、可愛らしく出来たんじゃないでしょうか。
外側がピッグスキン(豚革)で、内側が牛革。
ふっくらしてコシもある、しっかりした仕様です。
仕上げに、こっそり制作した “ケロチャーム” を取り付けて、さて、いかがでしょうね。