今宵も更けて参りましたね。
まるっと一日遊んじゃって、この時間になってますけどもね。
そ~っと、そ~っと。
腫れ物を触るように縫ってますよ。
新しいデザインの名刺入れ作りの続きです。
幅が8ミリしか無い背表紙のパーツですね~。
普通に縫ったっくれ、キューっと歪んじゃうことが分かりまして。
細すぎです。
だもんでさ。
レゴみたいに蝶番を差し込んで縫い進みます。
そ~っと、そ~っと。
こんな週末の夜更けなら。
貴方の心のガードもすり抜けられか?って塩梅で。
今宵も更けて参りましたね。
まるっと一日遊んじゃって、この時間になってますけどもね。
そ~っと、そ~っと。
腫れ物を触るように縫ってますよ。
新しいデザインの名刺入れ作りの続きです。
幅が8ミリしか無い背表紙のパーツですね~。
普通に縫ったっくれ、キューっと歪んじゃうことが分かりまして。
細すぎです。
だもんでさ。
レゴみたいに蝶番を差し込んで縫い進みます。
そ~っと、そ~っと。
こんな週末の夜更けなら。
貴方の心のガードもすり抜けられか?って塩梅で。
田んぼの季節になりまして、小川からチロチロ聞こえてきます。
窓全開で、暖かいそよ風も通りまして。
那須もまた、なんちゃらで山河ありと。
穏やかな週末、いかがお過ごしでしょうか。
さて、名刺入れ作りの続きですよ。
蝶番の噛み合わせを調整するとこまで参りましてね。
左右非対称を愛する私ですけどもね。
歩くのもびっこ引きますけどもね。
今回は取れましたよ。厚みのバランス。
左右の渥美清がですね、ともに3ミリです。
いっと最初にこのテーマで作ろうとしたときさ。
ブックカバーと同じ形の名刺入れを~って考えたのを思い出しまして。
「バランスは空手だけじゃない。人生すべてだ、すべてが良くなる」
…とね、故パット・モリタ先生も言ってましたっけ。
金曜日の夕方ですね。
たいがいの職場では、ちょっとだらけてよいルールとなってますね。
で、革の蝶番とヒョウタンツギで撮ってみました。
タイトルはもちろん「明子」。
言わずと知れた、巨人の星のお姉ちゃんです。
さりげなくお見せしてますけどもね。
この蝶番も、今回のチャレンジの一つっで~す。
幅がですね、8ミリとなっております。
ほらっ、縫い目の一目の幅と端からの遊びを単純に足しましてね。
どんなに細くしても10ミリは必要と思ってたんです。
どうやらなんとかなりそうです。
やっぱね~、人生やってみるもんだな~って。
チョコクッキーなど つまみながら思う夕べです。
ちょっと寒さが戻りまして、古傷がシクシクする…
なんてことを言いますとね。
もうねっ、じいさんの域に片足突っ込んでんな~って。
そんなわけでね、今日も楽しく作っていきたいと思いま~す。
さて、新生名刺入れ作りの続きです。
まずはこの度増やすポケットっで~す。
以前は単に貼り合わせてた2枚の革だってさ。
形を調節して床(トコ:裏面)を磨いてやれば…
ほ~ら便利なポケットになりますよ。
しかも厚みは変わらずに(ドヤ顔)。
気持ちよくドヤったとろこで、他のパーツの床もグイグイ磨いて参ります。
血管や生前の傷跡がちょいちょいありますけどもね。
そこは部品の取り方で調整してゆきます。
人間だっておんなじ。
傷の無い人なんかないかんね~。
初手は赤で参ります。
命の赤。燃える男の燃えるトラクターの赤です。
さて、作り始めましたよ~。
ダブル蝶番の名刺入れです。
おニューの型紙の。
まずは一通り裁断しましたけどもね。
ナチュラルと赤の革の接着が済んでパーツもありますね~。
つなぎ目もほとんど厚みが変わらないでしょう。
先につないだ方がね、切り易いとこでして。
赤は強い色ですね。
ナチュラルとのバイカラーだとまろやかになると思うんですよ。
そんなわけでね、今回は2つ作っていきたいと思いま~す。
さてさて、昨日クダ巻いてた型紙が出来ましたよ~。
2重蝶番の名刺入れの型紙~。
ところで、ここしばらく似たようなの作ってんな~って思うかもしれません。
それは何故か?
いろんなアイデアを自由に形にするのは楽しいですね。
でも、いったん まとめに入ってます。
細かいところを見直しまして。
例えばね、単純に2枚の革を張り合わせた個所を見たとして。
そのままでいいのかな?っつってさ。
デザインとしてどうか、機能としてどうかっつって。
なかなか奥深い工程だと思うんですよ。
念には念をプットインですよ(ルー語)。
よ~しっ、定番を作るゾ~。
今宵も更けて参りましたね。
ウィスキーでも遣りまして、クダ巻いていきたいと思いま~す。
4月もさっ、半分過ぎたねー。
どうでしょ?やっぱ忙しいですかね。
こっちはほらっ、型紙作ってますよ。
2重の蝶番の名刺入れの。
前に作った型紙はあるんです。評判も良かったし。
でも…なぜかもっと作りたいって気持ちが起きませんで。
そういうときって、必ず何かあります。
気が付くまで手を出さないのが吉だと思う。
でもさ~っ、そうも言ってられないときもあります。
納得いかないのに、どんどん進めちゃう仕事もいっぱいあったな~って。
特にサラリーマンの頃ですね~。
締め切りという名の魔物にまんまと騙されましてね。
本当は、もっとこだわって手も掛けたかったアイデアとかね…
はてさて、どっちが本気で仕事してるって言えるんだろうね。