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2018年12月20日 革のぷちバッグの作り方(5日目・完)

5日にわたってお話ししてきた“ぷちバッグの手作りキット”今日完成で~す。
いや~どーもどーも To Be です。

早速作って参りましょ~。
底を付けて完成ですよ。

まず縫ってきた革をまた水に浸して柔らかくします。
そして表裏をひっくり返します。

水に浸すことで簡単に裏返せます
水に浸すことで簡単に裏返せます

ベージュの糸を60センチに切ります。
両側に針を通しますよ。

底のパーツも水に浸して縫いやすくします。
濡らすことで縫い目から革が裂けにくくなる効果もあります。

ポイントは、革の吟面(ギンメン:表側)同士を合わせて縫うことです。
外側は表裏ともに床面(トコメン:裏側)になります。
内縫いと呼ばれる縫い方です。

革の表面同士を合わせて縫います
革の表面同士を合わせて縫います

角に糸を通したら、ここで注意点です。
型紙に矢印が付いている4つの縫い穴では、間にストラップを挟みこんで縫うのをお忘れなく。
難しそうに感じるかもしれませんが、ここはさほどでもないですよ。

では、縫い方は前回と同じですので、一周縫ってゆきましょう。
一周したら結んで余分な糸を切ります。

一周縫ったら糸を結んで切ります。
一周縫ったら糸を結んで切ります。

縫い終えたときに余った糸がもったいないと思うかもしれませんね。
でも、ギリギリ縫い上がる位の長さだとビックリするほど縫うのが難しくなりますからね。

表裏をひっくり返したら全体の形を整えます。
内側から指先で押すようにするとぷっくりと仕上がります。
形が決まり革が乾けば完成です。

革のぷちバッグの完成です
革のぷちバッグの完成です

ところで、型紙には「おまけのぷちぷちバッグ」のコーナーがあります。
基本的な作り方は同じですのでぜひ挑戦してみましょう。キットの余った革で作れます。

そしてバッグだけに他の小物やミニチュアと組み合わせていろんなアレンジが楽しめます。
私はフランスパンとワインを入れて、小人のハイキングをイメージしたバッグチャームにしてみました。

ぜひアレンジしてお楽しみ下さいませ
ぜひアレンジしてお楽しみ下さいませ

このバッグチャームが付いてるのに気付いた人は、みんなニッコリしちゃう気がするんですよね~。

【革のぷちバッグ手作りキットの作り方は5日連続でお話ししております】

革のぷちバッグのキットは 「革のぷちバッグ手作りキット(栃木レザー)」 で販売中です。
面白いのでぜひ挑戦してみてくださいねっ。
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