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2018年5月24日 革の蝶番をつくるときのトラウマ?

今日は真面目に制作の進捗状況をお伝えしたいと思います。
まあいつもね、真面目は真面目なんですけどもね。

折りたたんで接着することで蝶番の形になるのですが…
折りたたんで接着することで蝶番の形になるのですが…

さてまずはオーダー品のブックカバー作りからです。
かなり進んできました、下ごしらえ。

ぼちぼち蝶番を成形するために折りたたむ行程なんですが…
革が裂けないか心配。
制作経験はかなり積んでると思うのですが…心配。

繊維の流れがどう向いてるかよく確認して裁断してますけどもね。
見えない裂け目が走ってることがあるんです。
折りたたもうとするとサクーッと…なんならね、ちょっとしたトラウマですよ。

床磨きは全て完了。のりしろがくっきり残ってます
床磨きは全て完了。のりしろがくっきり残ってます

さておき、2枚目の写真は各パーツの床(トコ:革の裏側)磨きの様子ですね。
のりしろを残して磨いてるのが伝わるでしょうか?

この方法だと接着の後が綺麗に出来るんです。
最初から全部磨いちゃう方法にも長所はあるんですが、私はこの方法がお気に入り。

最初の内装は、M字型の指輪差しに挑戦です
最初の内装は、M字型の指輪差しに挑戦です

一方、アクセサリーケース作りは内装に入ってます。
新たな試みなので、試行錯誤の楽しさ。

まずはオーソドックスな指輪差し。M字の台座に挑戦ですが…
長方形の革を突っ込めばできちゃうのでは?な~んて思いません。
うまいこと形を整えながら押し込めば…できそうな気がしません?

…ダメでした~。
形がまったく安定しません。
で、水に浸してM字に成形して乾くのを待ってます。
どうかなどうかな?早く見てみたいな~。
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