完了です。
焼印のレザー三角ペンケースのカスタマイズです。
すでに完成していたペンケースへの名入れです。
そのため、別の革に打刻して縫いました。
ただ…
後付けがバレバレなのは嫌でして…
しかも、お持ちになる方は革製品にお詳しいとのことで…
運針で攻めてみました~っ。
ポイントは糸止めの位置です。
指も針も入らないので、縫うのが一番難しい場所をステッチの始点と終点に選びまして。
これなら、革製品に詳しい人ほど後付けとは思わないはず。
おそらく最初からこのデザインだったと感じるんじゃないかな。
実際、腫れ物を触るような手縫いでしたけど…
ちょっと意地を張りました。
見栄を張らずに意地を張れっつって。
それでは、ご依頼ありがとうございました。
長くお役にたてますよう祈っております。