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2016年11月9日 なぜ手縫いはほつれないのか?

一針ひとはり縫っています
一針ひとはり縫っています

すっかり冷えるようになりまして。
冷え症とか大丈夫でしょうか?
私はちょっと辛くてね~っ、陽だまりが嬉しくてね~っ。

さておき、オーダー品のシステム手帳づくりの続きですよ~。
いつもながらの手縫いです~。

「なぜ手縫いはほつれないのか?」なんてね、写真に書きましたけども。
ほつれた糸を引っぱってたらエライことになっちゃったなんてね、誰しもあると思います。
ちっちゃい頃、面白がってひっぱっちゃってね~。

革の基本ステッチは、そのあたりよく考えられてると思うんですよ。
例えば1か所切れたとしましょう。
引っ張ってもほつれてきません。
本気でほつれさせるなら、一目ひとめ針を差し込んでこじ開けていかなきゃいけない。

縫い上がりました
縫い上がりました

なぜなら、2本の糸で縫い目ごとに螺旋状に縫い締められてるからです。
手間を掛けるのは見た目のためだけじゃないですね。
「ダイエットするのは人に見せるためじゃなく自分に納得するため」みたいな?

…そんな偉いっぷりしたこと言いますけどもね。
陽だまりで、一針ひとはり縫っております。

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