いきなり雨降りますね。さすが梅雨。
いやぁ、窓開けてたら吹き込みましてね。
ちょっとふて腐れておりまして。
さて、気を取り直して今日も楽しく作っていきたいと思いま~す。
ぷっくりがま口と小銭入れ作りの続きです。
一斉に床(とこ:裏面)磨きしました~。
いつも通り、トコ磨き剤をパックみたいに盛りまして。
「染み込むしみこむ」と唱えながらしばし待ち。
ガラス板で磨き上げます。
1枚目の写真では、牛の背中のベンズとお腹のベリーという部位による床の違いを撮ってます。
ピーンとハリのあるベンズをがま口の本体に。
柔らかいベリーを両サイドのマチに。
適材適所やね~って使いわけです。
見た目でも随分と違うものでしょう?
でもでも、ひとつながりの革で50センチ位しか離れてない部位から裁断してるんですよ。
面白いものですなぁ。
水分がたっぷり入りましたので、しっかり乾かしてから先に進みま~す。
…雨で濡れた床もね~。早く乾かないかな~。
「まんじゅう腐らせても床腐らせるな」って言うかんね。
お気を付け下さいませ。