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2016年6月20日 分かりにくい染色

アンティーク染めが入りました。
アンティーク染めが入りました。

人に非難されますと、メンタルが弱いのですぐ凹みます。
でも、ちょっと考えてみますと気付くときがありまして。
本当にね、無責任に言ってるだけっぽくね?とか。

さて、オーダーメイドの がま口と小銭入れの続きですよ~。
今日は染色です。
アンティーク染めという手口です。

これがね~。
お伝えしにくいんです。

打刻して凹んだとこに、赤い染料を入れてますけどもね。
しっかり茶色に染められた革では、違いが微妙すぎまして。

教科書的には「不向き」な組合わせです。
鵜呑みにしてたら生まれませんでした。

蛍光灯に近づけて斜めに覗いた様子
蛍光灯に近づけて斜めに覗いた様子

でもでも、この隠し味っぽいのが良いって思って続けてましたらね。
主にオーダーメイドでご依頼を頂けるようになりまして。

本当に明るいところでだけ赤が入ってるのがちょっと分かります。
向き不向きと、良しあしは別ものだな~って思う。

「おめ~には無理だ」とか言われてもね。
好きなことはやってみた方が良いって思んだよね。

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