「ソイヤッ」とね、思い切りまして。
バラバラになっちゃうかなーなんて嫌な予感もありながら。
ちっちゃい取っ手を取り付けてみまーした。
時計のケースのデザインを変えることについて、いろいろ考えました。
やっぱりね、シンプルにするのが何より良いと決めました。
それで、0.5ミリの板と針金をロウ付けしている断面に、取っ手を付けることにしました。
熱が入りすぎると、くっつけてきたとこが溶けてバラバラになっちゃうけども…そこは勝負どころでしょっつって。
さて無事に取っ手がつきまして。
当然、裏蓋が閉まらなくなりまして。
裏蓋の取っ手に当たるところを削り落して…、事なきを得る。
ちなみに赤黒く汚れてるのは、溶接のときの熱によるものです。
大丈夫、磨けば光ります。きっと。