
完成です。
ベリーで作った蝶番のレザーブックカバー。
なかなかどうして、きっちり仕上がったと思います。
結局、ヤスリと磨きを4回繰り返したところもあります。
「パパラギ」(178ページ)と「天使がいた三十日」(285ページ)の2冊を挟んで撮りました。
背表紙のすぐ近くに細いベルトを取り付けてありまして。
2冊を片側だけ差し込むときに、しっかり留めるためのベルトです。
ひょっとしたら、厚みを半分にしたバージョンもいいかも。
表紙の古傷も堂々としたもので。
まだ見ぬ持ち主に愛されて、ボロになるまで大切に使っていただけたら幸せですね。