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2014年2月3日 (第三部) 人生ね、無理のしすぎはアレですよ

手作り腕時計の溶接の模様
手作り腕時計の溶接の模様

今夜も、溶接の時間です。
裏蓋を作り、一本目のアームを本体につけました。

焦げ焦げですね。
中間管理職のストレスと表現してみました。なんつって。

アレですよ。
人生ね、無理のしすぎはアレですよ。

思うんですよ。周りから見ると、ものすごーく頑張っているように見える人でもね。
本人は、ポカポカ陽気のお花畑を散歩してるくらいの楽しさで生きてるってことがあるって。
アイツはお気楽ごくらくでいいよなーって人が、辛くて辛くて狂いそうになってることもね。

なーんちゃって。
夜の恥ずかしい手紙みたいになりまして。

ちなみに、溶接には、銀を使ってます。
ロウ付けって言いまして、真鍮より融点の低い銀を、バーナーの炎で溶かしてくっつけるわけです。
実際には、真鍮もちょこっと融けて、合金になってんですけどね。

銀ロウも純度によって融点が違うってのうを利用して、昨日くっつけたとこを溶かさないままで、新しいパーツをくっつけてるって寸法です。
溶けてキラキラっとする銀は、それはそれは神々しい美しさで。

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