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2013年4月27日 レザーキーホルダー “希望のアンカー” を公開

“Anchor” 希望のアンカー(レザーキーホルダー)
“Anchor” 希望のアンカー(レザーキーホルダー)

レザーキーホルダー “希望のアンカー” を公開しました。

旅人の見果てぬ夢の旅が、どうか希望と共にありますよう。
時に寄る辺ない放浪者の絶望が訪れても、希望の碇がありますよう。

メイキングやサイズなど、詳しくは次のリンク先をご覧ください。

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2013年4月25日 ステンレスの針も折れる “オレゴン・トレイル” の旅

コンチョ “オレゴン・トレイル” と折れた針
コンチョ “オレゴン・トレイル” と折れた針

“オレゴン・トレイル” というコンチョです。

このコンチョが大好きで、ウェブを公開した 初日のブログ にも掲載したものです。
納得のいくデザインが出来るまで封印していました。

幌馬車の旅に昇る太陽。
砂漠を越え、バッファローの群れと遭遇し、山脈を抜けて…

…レザーキーホルダーを縫っている途中で、ステンレスの針が折れました。
分厚いレザーを縫う際は、押しこんだ針を反対側からヤットコで力づくで引き抜いたりするので、よくあることです。

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2013年4月24日 10mm厚のレザーキーホルダーの断面

地層のようなレザーキーホルダーの断面。実測10mm強。
地層のようなレザーキーホルダーの断面。実測10mm強。

よく雨が降る日は、少し香ばしいように感じます。

レザーを貼り合わせたら、切断面にヤスリを掛けます。
最初は面を出すのが目的なので、120番の粗めのヤスリでゴリゴリ削り出していきます。

面が出ると、まるで整った地層のようです。ちょうど、その写真です。
ノギスで実測した所、厚みは10mmを超えていました。

削られてなお、迫力が衰えません。でも、まだまだ削っていきます。
そう言えば、レザーを削っている時の香りは、雨の匂いに似ているかも知れない。
…などと思いながら。

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2013年4月23日 レザーキーホルダーの内側に祈りを込めて

レザーキーホルダーの内側に祈りを込めて
内側に祈りを込めて

二枚のレザーの床面(とこめん:裏側)を貼り付ける前に、ほんの少し、言葉を書き入れました。
ただ一つ、それだけあれば、世の中のどんな困難も災いもなんとかなるという奇跡の暗号です。

今回のレザーキーホルダーの主題を思うと、うん、上出来です。

陽射しの温かな窓辺に道具を持ちこんで、少し開けた窓から涼しい風など通ると、なんとも穏やかです。

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2013年4月22日 「内側に何か書いても分からないなぁ…」。

ラインナップに加えたいレザーキーホルダー制作中
ラインナップに加えたいレザーキーホルダー制作中

「内側に何か書いても分からないなぁ…」。
なんて、下らないことが思い浮かんだりします。

“安産” とか “合格” とか “奪還” とか…
プレゼントに良いかもしれません。
…こんなにもぼんやりしてる時に浮かんでくることなんて、もう誰かやってますね、きっと。

あと一つ、ラインナップに加えておきたいレザーキーホルダーを作成中です。
陽気が心地よくて、うつらうつら船を漕ぎながら。

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2013年4月19日 レザーキーホルダー “女神のアンカー” を公開

レザーキーホルダー “女神のアンカー” を公開しました。

“Anchor” 女神のアンカー(レザーキーホルダー)
“Anchor” 女神のアンカー
前景(レザーキーホルダー “女神のアンカー”)
前景
ドア・ノッカー - “NO FATE” & 女神のアンカー
“NO FATE” & 女神のアンカー

日の出の太陽へ向かって歩く女神。伸ばされた右手は自由の精神を受け取るためと言われます。
“ウォーキング・リバティ” というデザインのコンチョです。
アンカー(碇)をモチーフとするレザーと一体となっています。

気高く堂々とした姿は、ある時のあなた自身の姿かもしれません。

サイズやメイキングなど、詳しくは次のリンク先でご確認ください。

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2013年4月18日 看護師の話とレザーキーホルダーの仕上げ

完成を待つレザーキーホルダーと幸せなお菓子
完成を待つレザーキーホルダーと幸せなお菓子

“女神のアンカー”は、仕上げのオイルが馴染むまで、綿100%のふかふかベッドです。
明日にはお披露目したいです。
そして、右下の黄色い菓子は、お気に入りの愛月堂の“愛々菓”。

…さて、看護師とのお話をしてきました。
その後、十人近い看護師に尋ねたのですが、見事に全員、看護師は夢そのものでした。もちろん偶然かも知れません。
夢に「母親や親戚の姿に憧れていて」というのが足されることもありました。

丁度その頃「他人にイライラするのは自分自身に気付いていない問題があり、他人を通して気付かされそうになっているから…」と本で読んでいました。
夢をかなえた話を聞くのは嬉しそうでしたが、私は少し、イライラしていたかも知れません。

…ところで“愛々菓”は、クリームチーズとブルーベリーの幸せな甘味です。