完成しました。
オーダーメイドのレザーキーケースです。
しっとり。
もうしっとり。
艶やかなオイルアップレザーの魅力ですなぁ。
サイズも金具もたった一本の鍵に合わせた特注品ですぞ。
後はただ、丁寧に縫って、磨きまして。
お客様の大切な鍵をずっと守り続けられるよう祈りまして。
ご依頼ありがとうございました。
完成しました。
オーダーメイドのレザーキーケースです。
しっとり。
もうしっとり。
艶やかなオイルアップレザーの魅力ですなぁ。
サイズも金具もたった一本の鍵に合わせた特注品ですぞ。
後はただ、丁寧に縫って、磨きまして。
お客様の大切な鍵をずっと守り続けられるよう祈りまして。
ご依頼ありがとうございました。
五月ももうちょい。ちょっとしんどい時期かもね。
だってほらっ、ゴールデンウィークの後ってさ、ちっとも祝日ないじゃない。
よもやま話はさておきまして、今週も楽しく作っていきたいと思いま~す。
オーダーメイドのキーケースの続きです。半分縫えたとこですな。
…はみ出てますよね。下の革。
「さてはさては切り間違えましたな~」ってことじゃないですよ~。
こ~すっとさ、使いやすくなりまして。
そして、内側は接着してません。
畳んだときの歪みを全身で受け止めようぜって作戦です。
したっくれさっ、内側全体が鍵を包み込むように歪みます。みんなは一人のためにです。
面白いですよ~、これ大好き。
ギュっギュって革の音も聞けます。
あ~、なんだか体がだるいなぁ…そんなときは、よ~しっ
ピカピカピカ~ンッはやお風呂~
というわけで、贅沢に早風呂いただきました。
シャッキリしたところで、オーダーメイドのキーケース作りの続きですよ。
内側のパーツが付きましたね~。
これで、本体を両表にくっつける前の工程は済みました。
ところでさ、革をこんな贅沢に使ってさ、鍵一本だけのキーケースってのも良いですよね。
ジャラジャラ~って、家の鍵、会社の鍵、車の鍵、倉庫の鍵、アイツが拗ねたときの鍵…などなどいっぱい入るのももちろん良い。
でもさっ、鍵って宝物の象徴みたいになっときがありますからね。
なんの鍵用なんだろうな~、なんて思いを馳せつつこさえて参りましょうかね。
えっと、写真へのロゴの入れ方を試しています。
どうしたらシャレオツに入るでしょって。ウキウキしながらちょこちょこと。
もうね~っ、宝物を手に入れたばかりでアレですからね~。
さりとて、しっかり作ってゆきましょ~。
オーダーメイドのキーケース作りの続きですよ。
めいめいのパーツの下ごしらえが進んでいますぞ。
ところで、本体は床(トコ:革の裏側)を合わせて両表にします。
だもんで本体用の2枚は床磨きしなくっても大丈夫なんですけどもね。
でも、全面貼りじゃなくって、縫いしろだけを接着します。
そして、上下に縫い残すとこがあります。
ムリクリ見ようとして小っさいカメラを突っ込んだとしても、ちゃんと磨いてあるって程度です。
この作り方ですと、開いたり閉じたりするときにギュギュ~って独特の音と感触が感じられますよ。
ギョギョ~っじゃないですよ、それは魚くん。
小さなパーツの成形も進んでますね~。
どれもね~、細かいとこが大切だと思んですよ。
「日々を丁寧に生きたい。」
(2015年5月、戸辺/談)
さて、新たに始まりました。
オーダーメイドのキーケース作りの様子です。
通常のサイズより長めに作りますよ。鍵がはみ出ちゃったらアレだもんね。
型紙は…いつもので作れるかな?ちょこっとズラして…
とまあ横着が頭をよぎります。そりゃ~よぎる。人間だもの。
金具も変えるから、ちっちゃいパーツの型紙もズラして使って…
中心点も変わるから、ここもズラして使って…
ズラし過ぎ。
右や左にズラし過ぎ。
あ~あれだ。
はじめの方で横着すると、上手くいかない方のだコレ、つって。
そして…ジャーンっ。
新たに型紙を切~りまっした。
金具を仮留めしましてね。サイズが合ってるのも確認しまして。
よしよし、丁寧に進めていきましょうね。
新商品のレザーキーケースの紹介と販売のページを公開しました。
その名も “Within”。
第一作目のオーダーメイドのお客様に命名していただけました。
ご用とお急ぎでなければ、ぜひご覧くださいませ。
レザーキーケース Within ウィズイン
…と、広告はここまで。
いや~っ、久しぶりでした。
新規の販売ページの制作。手こずっちゃって手こずっちゃって。
いつぶりでしょう。
しかもちゃんと、構造化データっていうのを埋め込んでいるんですよ。
簡単に言いますと、検索サイト用のもので、人が普通にページを見るときには関係ないものです。
ほら、検索サイトってさ、プログラムで自動的にたくさんのホームページを読み込んでるでしょう。
なので、それが大好きな品物の紹介なのか、実際に買えるページなのか、判断が難しいわけです。
そこで「これは販売もしてるページですよー」「値段はいくらですよー」「在庫は1個ですよー」…
なんて内容を、人知れず入力しているわけです、はい。
今思えば、この規模のページでは、なにもそこまでする必要はないでしょうに。
でもね、最初にホームページを作ったとき、それだけ一生懸命だったってことかも知れませんなぁ…なんてね。
キーケース、完成しました。
ナチュラルレザーとコーヒーブラウンのオイルドレザーの二品です。
小さな品物にあえて使っている太い糸も、滑らかに手縫いしたことで違和感は無いと思います。
ボタンとキーリングの金具は、アンティーク風の真鍮で統一してます。
てまひま掛けた裁断面の磨き上げも、渋く光ってるでしょう。
飾り気は無いですが、大切な鍵をしまって欲しいなぁ。
さて、今日明日にも販売ページを作るつもりなのですが…
なんだか名前が思いつかなくって。名前付けたりするのは好きなんですけど、可笑しいなあ。
ところで、このキーケースはオーダーメイドの制作がプロトタイプでした。
そのときの話し合いから得た感性が詰まった姿です。
あらためまして、感謝を込めて。