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2015年6月24日 4コマで紹介、マグネットのぷちキャスケット帽

裁断と縫い穴開け、ヤスリ掛けなどを済ませたパーツ達です。
裁断と縫い穴開け、ヤスリ掛けなどを済ませたパーツ達です。

夏日の那須、ここちよいです。
そうは言ってもね、扇風機をブンブン回しております。
いえいえいえ無駄遣いじゃないんですよ。
汗に気を付けてまして。
特に、染めてないヌメ革の相手をするときはですね~。

さて、夢工場ではマグネットのぷちキャスケット作りが進んでます。
ちょっとねっ、気付きまして。
そういや~、ぷちマグネットはこさえてる様子をはしょっちゃってんな~って。
そんなわけで、今日は4コマで分かるぷちキャスケット作りの模様っで~す。

1.下ごしらえ
革を裁断したり縫い穴を開けたり、一番大変なとこです。
段取り八分ですなぁ。

クラウンと点ボタンを縫い合わせた様子です。
クラウンと点ボタンを縫い合わせた様子です。

2.クラウンの作成
各パーツを表裏で縫い合わせますと、変なものが出来あがります。
花つきのサボテンみたいでちょっと面白いです。
でも、床の間に飾れる雰囲気ではありません。

革とマグネットシートを貼り付けたブリムを縫います。
革とマグネットシートを貼り付けたブリムを縫います。

3.ブリムの取り付け
クラウンをひっくり返してブリムを縫ってゆきます。
強力マグネットシートを貼り付けたブリムは針が重い。難所です。

ヒョウタンツギによる試着の模様です。
ヒョウタンツギによる試着の模様です。

4.完成
形を整えて飾りベルトを巻きます。
ヒョウタンツギに試着してもらいまして、問題なければ完成です。
形が決まらなければ、革に再び水を含ませて整えます。

以上、4コマで分かるマグネットのぷちキャスケット帽の作り方でした。
アレですね。
大切なのは、こまめな水分補給だと思うんですよ。

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2015年6月8日 マグネットのぷちキャスケット帽、完成で~す

試作(左)と本番(右)のぷちキャスケット帽です。
試作(左)と本番(右)のぷちキャスケット帽です。

出来ました~よ。
マグネットのぷちキャスケット帽です。
左が試作で、右が今回こさえたのですよ~。

ツバの裏がマグネットで出来ています。
ツバの裏がマグネットで出来ています。

後ろがくったりしてる雰囲気、出てますかねぇ?
でっかい帽子を深めにくったりかぶった感じ。
小顔効果にも期待のアレですな。
気掛かりだった分厚いツバも、案外サマになってる感じじゃ無いでしょうかね~?
そんでもってさっ、ベルトのワンポイントも入っちゃった。

クロネコ便の伝票を留めるとこんな感じです。
クロネコ便の伝票を留めるとこんな感じです。

…あぁ、ちょっくら出掛ける用があるのですが…なんだか今日は気がのらない。
やぶからスティックで申し訳ない。
そんな日もあるってことで。
よ~しっ、もう一杯コーヒー飲んだら行ってみよ。
うちのは美味しいんだ~。

直径約34ミリ程です。
直径約34ミリ程です。
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2015年6月7日 ぷちキャスケット帽のパーツ一覧です

組み立て前のぷちキャスケット帽のパーツ一覧です。
組み立て前のぷちキャスケット帽のパーツ一覧です。

なんだか疲れが抜けませんで。
こりゃだめだっつって早お風呂いただきました。
いや~っ、風呂は良いですなぁ、ほんと癒される。
お風呂はみんなのために、みんなはお風呂のためにです。

さて、さっぱりしたとこで、ぷちキャスケット帽作りの本番ですよ。
それぞれのパーツの下ごしらえが済んだとこです。
試作には無い工夫もね、もりもり盛り込みまして。

マグネットシートと革を接着したツバのパーツです。
マグネットシートと革を接着したツバのパーツです。

ところでさ、磁力の強いマグネットシートを使うのは良いんですけどもね…
ツバの裏に付けたいんですけどもね…
分厚いんだこれ。2ミリもある。

だもんで、革と同じように下ごしらえしてみましたよ。
ヤスリを掛けて、コバ(裁断面)を磨きまして。
したっくれ面白いように上手くいきまして、ちょっとびっくり。
クリンっと丸っこくて、これなら大丈夫かもです。

小さなちいさなバックルです。
小さなちいさなバックルです。

…ところで…この状態で売ってそうな雰囲気でてませんかね?
キットみたいな。