今日はピシャッと縫い上がりました~。
オーダーメイドのレザーコースター10枚です。
いや~っ、時間掛かっちゃいました。
8ミリの分厚さによるちょっと変わった縫い方もありますが…
他にもちょっとお恥ずかしい理由がありまして。
実はですね~…やっぱ内緒です。
解決してからお話したいと思いま~す。
それにしても、黒革に白糸いいでしょう?
ステッチはとっても映えるのに、全然うるさくないと思いませんかね。
よ~しっ、これで仕上げに入れますね~。
今日はピシャッと縫い上がりました~。
オーダーメイドのレザーコースター10枚です。
いや~っ、時間掛かっちゃいました。
8ミリの分厚さによるちょっと変わった縫い方もありますが…
他にもちょっとお恥ずかしい理由がありまして。
実はですね~…やっぱ内緒です。
解決してからお話したいと思いま~す。
それにしても、黒革に白糸いいでしょう?
ステッチはとっても映えるのに、全然うるさくないと思いませんかね。
よ~しっ、これで仕上げに入れますね~。
最後の一枚、仕掛かりの一目を縫いまして。
今日は「縫えました~」って言いたかったのですが…
野暮用で出掛けますので、手を止めます。
てんてこま~いってんてこま~いっつって急げば縫い終えそうなんですけども。
縫い穴が貫通してるなら話は別ですが、じっくり取り組みたいと思うんです。
手塩にかけたと胸を張りたい。
でも、そうも言ってられないときってありますよね。
必死になって間に合わせることもあります。
ただ、そういうのばかりだと、なんと言いますか…淀んでくるような気がするんです。
ところで、てんてこ舞いっていう踊り、本当にあるんですよね。
黄昏どきは陽の光も優しげに感じます。
このくらいの時間にコースターを縫うのが日課のようになって参りまして。
ちょうど7枚半まで参りました。
そろそろゴールを意識します。24時間のあの番組だったら、負けないでとか掛かるかも。
ところで、一番上の黒のレザーよりも、床革が少し大きく見えるでしょうか。
ほんのちょっと…直径で1ミリ位なんですけども。
同じ大きさに切ってるのですが、ぷっくり加工の後の乾燥で縮んでるんです。
大きな革だと歪みも大きいんですけどね、この位だとどれもほとんど同じように縮みましてね。
それが分かった後でも、裁断するサイズは変えなかったんです。
実は、加工の道中では頃合いのアソビになると気付きまして。
仕上げでは削り落しますけども。
折り返し点を通過しました。
ペースを守って縫い進んでおります。
こちらオーダーメイドのレザーコースター作りの様子です。
ところで、糸が飛ぶように無くなりまして。
たいがいの小物には太すぎる糸なので、そんなに気にして無かったんです。
ひと巻きあれば結構もつんですよねーっなんて。
それで、改めて見てましたら、ひと巻き25メートルだったんですねー。
コースター1枚縫うのに2メートルだもんで、そりゃあすぐに無くなりますよ。
ひとり納得しておりました。
ちなみに、袋に入ってるのが使っている極太の麻糸です。
このままでは使えないので、割り箸にクリクリ巻いてから使っております。
この糸巻きは、ちょこっと慣れてないとしっちゃかめっちゃかになったりしまして。
びっくりしまして。
いえね、先月に茶色のコースターを縫ってたときなんですけども。
手首の内側が痛みまして。看護師さんが脈をとる辺り。
神経痛とかかな~?癖になんなきゃ良いな~って。
したっくれさ、次の日も同じように縫い始めたとき、ハッとしたんですよ。
こりゃ筋肉痛だって。
まさか、手縫いで筋肉痛とはね~。
いつもと筋肉の使い方が違ってたんですよ。
穴あけ道具を引き抜くときにロゴを傷つけないために、手の平をピーンと面を作る動かし方です。
今回は、もう痛むことも無いと思うんですよー。
経験を通して得た知識って、やっぱり充実してると思う。
ちょっと真面目に分厚い革の縫い方のお話です。
さて、レザーコースター作りの続きですよ。
厚さ8ミリの4枚重ねの手縫いです。
実は、縫い穴が開いた後に菱目打ちを引き抜くときが危ないんですね~。
歪みやすいんですね~。
ちょっとずつ変えながら試したんですけども。
だいぶん手順が固まって参りました。
縫い穴が開いてるのは、一番上の2ミリの革だけです。
まず、注意ぶか~く3目を貫通させます。
そして1目縫う。
続いて、5つ開けては5つ縫う。
5つ開けては5つ縫う…
1、2の3とくりゃごーしごしっ。
…そのようにして進んでゆきます。
20メートルの糸を縫う内の、ただ今3メートル付近です。
いや~っ、心地よい眺めですな。
エンボス加工や縫い穴開け、床磨きが済みまして。
そして、やった君(仮)を使いますと、接着が速いはやい。
制作はまだまだこれからですけどもね。
パーツがみんなくっつきまして、完成したときと同じ形になった姿は大好きです。
荒削りで素朴です。
思い返せば、私にもそういう時期があったのかな~。
いや~っ、どうでしょうなぁ。