那須もすっかり春めきまして。
あったかぽかぽかあったまぽかぽかですなぁ。
そんなわけで、ペアの名刺入れ作りの続き参りましょー。
もうちょっとで縫い穴がすっかり開くところですな。
蝶番の近くはクルッと曲がった状態で貼りついてますからね。
ゴム板でピラミッドを作りまして、ピラミッドパワーで穴を開けていきますよ。
この状態で木槌で叩くのはちょっと怖い感じしますかね?
いえいえっ。
この位ならまだ、春の原っぱを散歩するくらいの感じですよ。
那須もすっかり春めきまして。
あったかぽかぽかあったまぽかぽかですなぁ。
そんなわけで、ペアの名刺入れ作りの続き参りましょー。
もうちょっとで縫い穴がすっかり開くところですな。
蝶番の近くはクルッと曲がった状態で貼りついてますからね。
ゴム板でピラミッドを作りまして、ピラミッドパワーで穴を開けていきますよ。
この状態で木槌で叩くのはちょっと怖い感じしますかね?
いえいえっ。
この位ならまだ、春の原っぱを散歩するくらいの感じですよ。
風呂が熱くなきゃいけないように、糊は薄くなきゃいけません。
接着したとこを綺麗に仕上げていくには…
さて、ペアの名刺入れ作りの様子ですよ。
全部のパーツがくっついて、そろって形になって参りました。
ところで、革細工ってだんだん薄い糊を使う様になるんですよ。
「曲線の難しいとこも、前は石油糊だったけど、今はもう水ノリで貼るねー」とか、「水糊も、まず薄めてから使うよー」とか。
かくいう私も、だんだんに薄い方へ薄い方へ進みまして。
それでね、ちょこっと紙を貼り付ける機会があったんですよ。
紙だったらさ、いつも使ってる薄いので十分だなーって思ったんです。
したっくれ、乾いたっけペリペリって剥がれるぐらい付かないの。
「あれ~っ?なにかありましたっけ」なんつって、貼る前に戻ってんの。
やっぱり、相手を考えねばね。
そして、そんな薄~い糊でくっついてま~す。
今宵も更けて参りましたね。
夜の寒さも緩みまして、はっと気付いたらこんな時間でして。
したっくれクダ巻いて参りましょう。
さて、ウィスキーがお好きでしょ。
そんなわけでね、今日も水割りなんですが。
私はチョコレート的なものがちょっとあればそれで呑めます。
さて、よもやま話はさておき、オーダーメイドのペアの名刺入れ作りの様子です。。
ポケットのパーツの下ごしらえが済んでますよ。
…この、クチのとこのコバ(裁断面)の仕上げ、4枚ともに茶色なんですよね~。
ネイビーのコバは殆ど黒に見えますが、それが良いというお客様の要望でして。
強い日の光の中でも無ければ、分かりませんよ、違い。
どこまでも学ぶことが続きますね~。
今宵も更けて参りましたね。
ぼちぼちウィスキーでも酌みまして。クダ巻いて参りましょうか。
アレですよね。この時期お酒の席も多いんじゃないですかね。
送別会やら、ちょめちょめ祝いやら…
さて、オーダーメイドのペアの名刺入れ作りの模様ですよ。
本体の接着が済みまして、形が見えて来ましたね~。
…って、とってもスローペースなのは存じております。
まるで、鶴の折り方の手順ぐらいに。
やむにやまれぬ事情がアレでして…ごめんなさい。
でもさっ、それも考え方によっちゃいいですよね。
使ってるコレ、あんな風に作られたんだな~ってなるし。なんつって、言い訳です。
いや~っ、今宵も更けて参りました。
3月も後半ですな。別れと出会いの季節です。
そんな夜には水割りが良く合いまして…
さてさて、オーダーメイドの名刺入れ作りの続き参りましょう。
裁断を終えたもの、床磨きが終えたもの…
蝶番の対になるパーツ達が、それぞれ一歩前進してますね。
ところで、一番左のパーツの色、変でしょ。
お名前を打刻するときにさ、革の伸びを抑えるシールを張るんですけどもね。
その粘着力を微調整する為に磨き剤を塗った跡です。
…前よりたくさん作らせてもらえるようになりまして。
いろんな工夫も試してまして。
クダを巻く夜も続きますが…楽しいものですなぁ。
今宵も更けて参りましたね。
ここんとこ毎夜まいよとなってますが、クダ巻いていきましょー。
さて、ペアの名刺入れ作りの様子です。
ポケットを膨らませたときの水を乾かす間に、反対側の半分をこさえます。
穴あけとかヤスリ掛けをコツコツ進めまして。
夜なべの様子を見てますと、小さな一歩の大切さを感じます。
割ける時間は少ないけれど、ほんと形になってきちゃってる。
よ~しっ。
今日もいっぱいこさえまして。
寝しなの一杯も美味いね、うん。
どうもどうも、こんばんは。
今宵も更けて参りましたね。
日曜の夜だってクダ巻いて参りますよ。
さてーっ。
ペアの名刺入れ作りの続きです。
手ごたえあったわコレ。
「ようやくここまで来ましたか」つった。確かに聞こえた。牛革の神様の声。
いえねっ、ポケットがぷっくり膨らんでるでしょう。
これ、ちょっと本体よりも大きい革をねじくれ曲げながら貼り付けまして。
それでさっ、縫った後で水をたっぷり入れて成形したんです。
したっくれさ~、もう豊かな膨らみで。
今夜は、コレを眺めて水割りでもいっときますか?いきましょう。