こんばんはっ、To Be だよっ。
完成しました。
２足の黄色いぷちエンジニアブーツです。
それぞれオーダーメイドで、同じに見えますね～。
でも靴底が違います。
一つは工業用マグネット、もう一つは黒革です。
…そこはかとなく、アイドルっぽくないですか？
この色で２足並んでると。
「続いてはベイブのお二人で～す」みたいな。知ってるかな？
とっても陽気そうなね～。
靴底がマグネットの一足は既に発送いたしました。
この度もご注文ありがとうございます。
長くお役にたてますように。
一方、靴底が黒革の一足は、帽子やトランクとセットでのご依頼です。
続いて真っ赤なリボン付きのぷちキャペリン帽を作って参りますよ～。
そうそう。
なんか急に冷え込みましたからねっ。
風邪などひかれませんように。
いや～っ、那須は秋晴れ。
なにをするにも良い季節ですね～。
今ならハロウィンのイベントもいっぱいあるよね。
さておき、今日は野暮用がありましてね、早めの更新で～す。
もうすぐ２足のぷちエンジニアブーツが出来あがります。
両方とも右足は完成してて、左足の甲を膨らませたとこです。
水を含ませての成形ですよ。
これでようやく甲の型を使う工程が済みました。
開いたままの踵からつま先を覗いた写真も撮りまして。
完成したら見られないとこですから。
乾いたら甲以外の部分にだけ水を含ませての手縫いと成形です。
部分的に水を入れるのは気を使う工程なんですよ～。
…ところで、いつも季節感がまるで無いものばっかり作ってますが…
小人の靴屋みたいになってますよね。
このあたりの作品をひとひねりすればハロウィンっぽくなるかなぁ。
仮装には使えないけどもね～。
どうもどうもこんばんはっ、To Be だよっ。
今夜はちょっとこだわりの話をしたいと思いま～す。
「２本目からはのどごし生だけど、一本目は一番搾りでしょ…的な？」
さて、今日も２足のぷちエンジニアブーツ作りが続きます。
どちらもオーダーメイドです。
２足とも右足が靴の形になってきたのですが…
「作るの遅くね？」なんて思いませんでした？
断じてね、さぼってませんよ。
甲をぷっくりさせる型が一つしか無いんです。
しかも、理想のぷっくりにするには半日くらい型を外せませんで…
こだわりと言って頂けたら嬉しいなっ。てへっつって。
見比べられるように２年半前に初めて作った試作品と並べてますよ。
全然違うでしょ～。
…そして、ただ今１１月１１日のアトリエマルシェの告知を進めております。
イベントの告知サイトも幾つかあるのですが…
運営してる人に感動するホームページがあります。
原稿をちゃんと読んで、趣旨を汲んだ上で、自分の文章に書き直して載せてくれるの。
お金を払って載せてもらってるわけじゃないですよ。
びっくり。
アレなんだよね。
一企業の宣伝とか、いいかげんなとこは載せてもらえないですよ、きっと。
見た人の役に立つホームページを作ろうって意気込みを感じます。
もう好きになっちゃった。ファンになっちゃった。
そんなわけで「栃木のマルシェ情報 TOCHIGI no marche」に掲載して頂いた１１月１１日のアトリエマルシェの告知で～す。
http://tochi-marche.site/event20171111
…ここは良サイトですよ～っ。
…藪からスティック（ルー語）ですが、努力してもなかなか成果がないことって多いよね。
ダイエットやら英会話やらの教材が売れ続け、新しいのも出続ける理由だとか…
さて、机に革のパーツがいっぱい並んでま～す。
黄色いぷちブーツ二足分ですよ～。
実はこの作品、販売中じゃないんです。
櫻さんのオーダーメイドのときの写真をご覧になったお客様からなんです。
ブライスの写真でおなじみの櫻さんの。
しかもっ、２人のお客様から別々に「作れますか」ってお問い合わせいただきました。
びっくり。
これってすごいと思うんです。
世のなか物が溢れてますのでね。
普通なら、売切れてれば他所を探すだけのこと…
いや～っ、櫻さんの写真からご注文につながるルートが太まって参りましたね～。
少しずつ…ジワジワ…いろんな方の目に留まるようになりまして。
感謝です。足を向けて眠られないです。
…でっ、そのうちの一足はマグネットではなく純粋にミニチュアとしてのご依頼です。
片方は革の靴底でこしらえてますよ～。
それにつけても黄色って、見てるだけでなんか元気になるねっ。
花金の夜っ、楽しくお過ごしでしょうか？
今宵はお待ちかね、櫻さんからブライスの写真が届きました～っ。
さっそくどうぞ。
まずは最初の２枚をご覧あっさ～せっ（山の手風）。
いかがでしょう。
これまでにないシックな雰囲気。
こういう服装って好きかも。芯が強そうだよね。ちょっと意味分かんないかな。
もちろん…足元を飾っているのは、昨日できあがったばかりのぷちぷちバレエシューズですね～。
ところで、背景がちゃんと部屋になってますよね。
なんと櫻さんが初めての作っているドールハウスだそうですよ。
床や壁がうまくいかず作り直したり、100均や無料の素材を工夫して使ったり、試行錯誤してるそうですよ。
ソファの上のクッションは手縫いだそうです。
おしゃれ棚にさりげなくマグネットのぷち宝箱が置いてあるのが嬉しいです。
ここで櫻さんからお知らせです。
３～６枚目の足元の写真は、他の方が「私もこの靴をブライスに履かせたい」と思った場合の参考にとのことです。
３枚目と４枚目は「ピュアニーモSボディ」という体の足元の写真。
手足を動かすことができるタイプだそうです。
純正より足が大きめのため、靴がフィットしてます。ストラップの調整もほとんど無いとのこと。
５枚目と６枚目はブライスの純正ボディの足元の写真。
足にフィットさせるためにストラップを引いているのが分かります。
今回のシューズは履き口を丸くしたため、靴が脱げ落ちやすくなったとのこと。
スタンドを使用して立たせるには支障が無いそうです。
…ほんと、櫻さんは気遣いが細かいところまで行き届いてますね。
最初にお問い合わせいただいたときからず～っとそうなんです。
いつもありがとうございま～す。
完成です。
オーダーメイドのぷちぷちバレエシューズです。
名前に「ぷちぷち」と付けてるのは、いつも作ってるマグネットの靴より更に小さいからなんです。
ご依頼主はブライスの写真でおなじみの櫻さん。
爪先や履き口のラインについて細かいご希望を頂きました。
ちなみに、内側のストラップの留め方がループを使った風変りな仕様になってますよね。
これは、引っ張ってブライスの足首にピッタリ合わせるためです。
靴底はいつもの工業用マグネットシートです。
ブライスのスタンドに貼りつくことできちんと立たせることができます。
個人的にはよい仕上がりだと思いますが…果たしてどうか…
ブライスに履かせるとどのように見えるかは分かりません。
まるでまだ完成していないような気持ちです。
よく似合いますように。
この度もご依頼ありがとうございました。
水がね、道路から噴き出してました、今日。
アトリエのご近所で、道路のなんだかよく分からないとこから噴き出してました。
水道局の人やら警察やら集まって来てて、久々の物々しい雰囲気。
さておき、オーダーメイドのぷちバレエシューズ作り参りましょ～。
靴っぽい形になって参りました。
ご依頼のポイントは、靴先と履き口を丸くするってとこです。
写真では伝え難いですが、黒革をびしゃびしゃに濡らして成形してます。
底がマグネットなので、金床にくっつけての成形。
…どうでしょね、いいんじゃないでしょうか？
実は、櫻さんの写真が切っ掛けでご注文頂けるお客様も現れ始めてるんです。
もちろん、型紙から作るのは手間もかかるのですが…
とってもありがたいですよね。まるで共同開発みたい。
慎重に進めますのでね、ここで一晩乾かします。
それから靴底のコバ（裁断面）を仕上げてゆきま～す。
しかしさ～、水道って便利だし必要だけど危なくもあるよね。
それに忘れがちになるけれど、平和な日々が続くのって偶然の連続なんだよね～。
