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2016年10月30日 革の附印籠(つけいんろう)にチャレンジ

附印籠(つけいんろう)という箱の形
附印籠(つけいんろう)という箱の形

今年ももう2カ月しかありませんね~。
ハロウィンが過ぎればクリスマス。
そう、プレゼントの季節です。

楽しみだったり悩んでたりしませんか~。
ぶっちゃけ、私の作品はプレゼントには向きません(爆)。

相手の好みを知り尽くしている自信があるなら別です。
「アイツのことはアイツ以上に知ってっから」みたいな?

もちろんおられますよ。
「すごく喜んでもらえました」ってお聞きするときも少なからずあります。
でもそれは、贈った方の能力が高いんです。観察力とか記憶力とか…なにより思いやり、かなぁ?
そもそも個性が強めなので、難しいと思っています。

…さておき~っ、箱作りの続きですよ~。
箱っていろんな形がありますよね。
そして、大切なものや貴重なものは、それなりの箱に入れたくなります。
高価なプレゼントなんて、開けなくっても分かっちゃう。
人の自然な気持ちなんでしょうね。

昨日お話した附印籠(つけいんろう)は、箱の内側にまたもう一枚壁を付けます。
1枚目の写真で伝わるんじゃないかなって思います。まだ接着してませんけども。

アクセサリー、万年筆、和牛、銘酒…
そういうのが似合う箱のカタチじゃないでしょうか。

でも~、接着する前にやりたいことがあるんですね~。
宝箱みたいにパカパカ開いたり閉ったりするしくみを付けたいな~。

革の蝶番の型紙を描きました
革の蝶番の型紙を描きました

…そうっ、蝶番です。
いや~っ、蝶番といえばいつも作ってっかんね。
そろそろお家芸じゃないでしょうか?型紙も用意しましたよ~。

蝶番を後付けするのは初めてのこと。
うまくいくかな~。うまくいくといいな~っ。

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