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2016年6月16日 がま口の型紙を改造(後)

切り抜いた穴に戻して切り直してます。
切り抜いた穴に戻して切り直してます。

どよ~んとしてますね。
木曜なのに…えっとっ、今日は止めておきましょう。お口チャックです。

さて、オーダーメイドのぷっくりがま口作りです。
引き続き型紙を作っていきましょ~。

ここで一つ問題があります。
くだんの「原寸大型紙」には縫い代が無いんです。
外周は縫うラインなんですね~。布用って、そういう型紙があるんですよね~。
革用は縫い代まで必要なんです。

そもそも直線と曲線を縫い合わせるからさっ。
縫い代を入れると作るのに手間掛かるんですよ。
ほらっ、岬なら長くなり、入り江なら短くなり。
ならばどうするか?

型紙の完成です。
型紙の完成です。

…切った紙にノリを付けて、切り抜いた穴にスポ~ンっ(円満解決)。
縫い代を付けて切り直すのはね、赤子の手をひねるようなもの(時代劇風)。

裏から見ますと、最初に切った線が見えますね~。
その線に沿って、縫い穴の位置もすっかり決まりました~。

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