2015年4月5日(第三部) 思い出の革で…

細切りの革の接着は、上辺に茶を積み上げていくのみとなりました。

細切りの革の接着は、上辺に茶を積み上げていくのみとなりました。

回り道が長ければ長いほど、恐ろしさを増す細道がありまして。
その道には昔から気付いているんです。
近づくと薄暗くて、得体の知れない足あとや悲鳴が聞こえるような道。
気になって気になって、仕方が無いことも…

な~んちゃって。
物語っぽく始まりましたが、おじさんの晩酌の時間ですね~。

さて、オーダーメイドのパスケース作りの様子です。
細切りのレザーが積み上がって来たでしょう。
2色を入れ替えるとこは済みまして。後は茶色の革をグングン接着して参ります。

ところでさ、この茶色の革は特別なんです。
昔、本気で物作りで生きていきたいな~って決めたときに頂いたものでして。
ビックリしたな~。だって、ここから先は孤独の道と心得たもので。
友達?…いやいや、恩人?…

突然ね、一頭買いのレザーを貰ったんですよ。
例えばそうですね~、裁縫で布の値段には詳しいって方が聞いたら、目玉がビヨーンってなるほど高価です。

その革も、いつしか残り少なくなってゆき。
他に使いようのない小さな端切れになりまして。
そして、この作品の分で最後です。

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