指先で時計がコツコツ音を立てております。
手作り腕時計の文字盤に針が入りまして。
そして、今回だけの特別仕様がここにもありまーす。
まず針です。
腐食を入れたので、全体に良く馴染んでるんじゃないですかねー。
そしてリューズ。右下に写ってる回すとこね。
小さいけれど本物のアンティークですな。
これは、上野の時計材料店で見付けた一点物です。
昔は街ごとに時計材料店があって、競い合って腕を磨いた時代があったそうで。
その時代の雰囲気をそのままに時が止まったようなお店でした。
さてさて、回る腕時計の文字盤を手に持ってるってのも、面白いものですな。
ちょっと宇宙っぽい。ジュピター(平原綾香)とか似合うのかも。
腕時計も完成に近づいています。