木槌を片手に約20cm四方のレザーと向かい合うこと6時間。
こんな打刻はどうでしょね?
格子状の配置は、オーダーメイドのお客様のアイデアなんですよ。
もともと、バスケットを編んだような模様を作るので “バスケットスタンプ” と呼ぶんです。
さらに、全体のデザインそのものも、打刻したものとしていないもので編んだような、オリジナルなデザインですねー。
打刻による表面の立体感が伝わりますかねー。
これが長財布になるんですよー。
ちなみに、右下に並んでる道具を左から順番に使っていくと、この打刻が出来上がりまーす。
ちょっと打ってみたくなりますかねー。